自分の価値が月1万程度と分かってしまった話

フリーランスのこと

こんにちは。先日、フリーランスとして初めてのお仕事が1本終わって気が抜けています。

なんとなく作業の感覚だったりが体でわかった感じがあるので、この調子でちょっとずつ進んでいきたい所存です。

さて今回はネガティブな感じのタイトルですが笑

ふんわり考え事をしていたら、このタイトルの結果に考えがたどり着いたということです。

ちなみに考えている間ネガティブの思考回路にはまっていったわけではなく、自分でも納得して「そうだそうだ。」とうなづいてしまいました。

あくまでも持論ですので、すべての方に当てはまるわけではないということを書き添えておきます。

また、下記に登場する仕事および従事している方を馬鹿にする意図は全くなく、むしろ仕事自体や従事者の方がもっと評価されるべきと考えています。

考えたきっかけ

私はこれまで、調剤薬局の事務を約2年、法律事務所の事務を約2年半経験しました。

どちらも月給20万~21万円です。

(ちなみに、賞与込みで年収300万円いったことありません。)

2年勤務して、できる業務の幅も量も増えても初任給から全く変動なし……評価されない…

‥‥というのは一旦置いといて(´・ω・`)

一方、現在は文字起こしの業務委託で会社からお仕事を不定期でいただける契約をしていて、

お仕事は1本約4000円、おおよそ月に4本前後いただけるかも?という状態です。

すなわち現在の月収予想は多くて1万6000円

そして「多くて」1万6000円なので、それより下回る可能性は十分あります

私の今のスキルは勤務時代とほぼ変わらないので、いわゆる職人の技能(例:コーディングできる、商品として提供できるイラストが描ける、プロのライティング技術…など)がありません。

では一体なぜ職人の技能がないのに、勤務していたは月収20万~21万ももらえていたのか?!

…と疑問に思ったことから始まります。

解体して考えてみる

じゃあ勤務してた頃はどんな業務をしてたっけ?と仕事を分解してみます。

  • 来客対応
  • 電話対応
  • 専門的な作業…調剤薬局は調剤報酬の算定や健保請求など。法律事務所は裁判資料作成など。
  • おつかい…調剤薬局は患者さん宅まで薬を届ける、法律事務所は裁判所や役所回り

ざっとこんな感じです。

調剤薬局も法律事務所も「業界初心者歓迎」だったので、勤務初月から「専門的な作業」のスキルは求められていないわけです。

すなわち「専門的な作業」のスキルがなくても初月から20万程度のお給料はもらえます

ということは

究極を言ってしまえば「決まった時間に職場にいること自体にお金が払われている」ということになります。

上記を重点にしてなんとなくの給与の内訳を考えてみると…

  • 来客対応(職場にいること自体を重視)…16万円くらい
  • 電話対応…2万円くらい
  • 専門的な作業&おつかい…合わせて2万円くらい

という感じになりました。

一方、現在のフリーランスの仕事のメインは音声の文字起こしです。

タイピングは早い方で、Wordなどでの資料作成は慣れていることから、この仕事をメインにしています。

この仕事の月収予想が1万6000円程度です。

すなわちこれが現在の私の職人スキルで稼げる金額になります。

つまり、私の場合だと、勤務時代からの自分の職人スキルは月1~2万円稼げる程度のレベルであり、フリーランスになってそれがはっきり表れたということです。

雇用形態とかも考えてみる

ここで、雇用形態から考えてみます。

雇用形態は「メンバーシップ型」と「ジョブ型」に分けられます。

メンバーシップ型雇用とは

メンバーシップ型雇用は、正社員として採用した従業員を定年まで雇用し続ける「終身雇用」や、年齢・勤続年数に応じて、役職・賃金を上げる「年功序列」を前提とした制度です。日本独特のシステムであり、多くの日本企業が採用していることから、「日本型雇用」とも呼ばれます。

メンバーシップ型雇用とは|メリット・デメリットとジョブ型との違いを解説/d’s JOURNAL

日本で一般的な「新卒採用→定年まで同じ会社で勤務」というシステムです。

新卒や未経験の状態で何も分からないところからスタートし、社内教育や仕事の経験を積んでいくことで成長し、その中で会社に長年貢献(所属)することで徐々に賃金が上がっていきます。

【ジョブ型雇用とは】

ジョブ型雇用で重要視されるのは、「年齢」や「学歴」ではなく、特定の業務に関する「スキル」や「実務能力」です。「即戦力採用」「スペシャリスト育成」の考え方に基づいた制度と言えるでしょう。

ジョブ型雇用とは|制度のメリット・デメリットや導入事例を解説/d’s JOURNAL

中途採用などでよくある形態です。

会社が0から育ててくれるわけではなく「能力を持った人がその会社に入って能力を発揮する」という形ですね。

雇用契約を結ぶ時点で業務範囲が確定しているため、部署異動などはありません。

ただ、ジョブ型雇用だからといって必ずしも成果主義ではないみたいです。

【成果主義とは】

成果主義とは、業務の質や成果の良し悪しを基準として給与を決めていきます。成果主義はジョブ型雇用のように特定の業務に対して採用する場合と、メンバーシップ型雇用のように人材ありきで採用する場合があります。成果主義は、業務の成果以外にプロセスや実力などに基づいて給与や人事に反映します。年齢や経験、学歴、勤続年数などは反映されないことが一般的であり、勤続年数が長い従業員であっても成果の良し悪しによっては評価が下がる可能性があるのです。このため、勤続年数や年齢などが評価されず成果が対象になる点はジョブ型雇用と特徴が似ています。

ジョブ型雇用と成果主義の違い/LiB CONSULTING

メンバーシップ型でもジョブ型でも共通での考え方であるため、ジョブ型雇用≠成果主義と言えます。

自分に当てはめてみる

職場に勤務していた頃は、未経験で入社して社内で成長していくという「メンバーシップ型雇用」でした。

現在は、会社と業務委託契約を結び、納品物が優れていれば報酬UP、

逆に納品物の出来が悪かったり納期に間に合わなければ契約解消の可能性もある「成果報酬型」です。

また、そもそも雇用契約ではなく業務委託契約です。

そのため、勤務していた頃と現在とを簡単に比較できるものではなさそうです。

冒頭で考えた内容は、勤務していた頃の仕事が「成果報酬型の業務委託契約」と仮定した場合に比較ができるということになりそうです。

何はともあれ

自分の現在のスキルが月額1万円程度であることには変わりません(泣)

まだまだフリーランス生活を始めて1カ月も経ってないし、これから自分のできることを増やしてスキルアップしていかなきゃなと思った出来事でした。

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