先日、たまたまスーパーでアイスプラントなるものが野菜売り場に並んでいました。
なんとなく名前は聞いたこともあるし、リクガメも食べているのをSNSで見かけたこともあったので、試しに買ってみました🛒
アイスプラントとは?

キラキラとした水晶のような粒とプチプチとした食感、ほのかな塩味が特徴のアイスプラントは、南アフリカのナミブ砂漠が原産地です。サボテンのような多肉多汁組織を持つ多肉植物で、ヨーロッパでは古くから食され、フランス料理の食材としても定着しています。
リクガメもにんげんも食べられる多肉植物といえば、グラパラリーフや食用サボテンがありますね。
多肉植物であれば水分補給に役立ちそう…かも?
そして何と言っても特徴的なのが表面のキラキラした雫みたいなもの💧✨
アイスプラントの葉や茎の表面を覆うキラキラした水晶のような粒は、ブラッター細胞と呼ばれる葉の一部で、カリウムやマグネシウム、レチノールなどの土壌から吸収したミネラル分を豊富に含みます。また、疲労回復に効果的なリンゴ酸やクエン酸、中性脂肪の増加を防ぐ‘ミオイノシトール’、血糖値を下げる‘ピニトール’などを含み、健康志向が高まるなか、サプリメントが商品化されるなど、「メタボ対策野菜」としても注目を浴びています。
実際にアイスプラントの表面を触ってみたところ、つぶつぶした感触でした。
表面細胞に栄養分を蓄えるのはなんだかおもしろいです🤔
アイスプラントの栄養情報
栄養数値
アイスプラントの栄養素(100gあたり)
| 栄養素などの品目 | 数値 | 小松菜との比較 (小松菜の数値) |
| カルシウム | 641mg | 170mg |
| リン | 817mg | 45mg |
| カルシウム:リンの比率 | 0.785:1 | 3.778:1 |
| 水分 | – | 94.1g |
| シュウ酸 | – | – |
| たんぱく質 | 23.8g | 1.5g |
【出典:アイスプラントについて|アグリ生活、日本食品標準成分表(八訂)増補2023年こまつな】
水分量は引用元に記載がありませんでしたが、多肉植物ということもあって少なくはないんだろうなと予想します。
そして驚きなのが栄養価の数値が全体的に高い!
小松菜と比べても圧倒的😶
しかし、
- カルシウム:リンの比率のバランスが悪いこと(理想は5:1)
- たんぱく質が普通の野菜に比べて多いこと
この点は注意すべきポイントになると思います。
ナトリウム量の比較
アイスプラントの特徴は、表面の細胞にミネラル分を蓄え、ほのかな塩味がすること。
にんげんも試食してみましたが、確かに何も味付けしていなくても、ほんの~り塩味がしました。
つまり、にんげんにとっての「ほんのり」は動物にとってみたら多いのでは…⁉
ということで、リクガメのごはん代表の小松菜と比較してみましょう。
塩分=塩化ナトリウム(NaCl)で、ナトリウムと塩素の化合物です。
そのため、今回は栄養表示で用いられるナトリウム量を比較していきます。
(参考:ナトリウム量と⾷塩相当量の違い|日本高血圧学会、塩分について|栄養管理課コラム|新百合ヶ丘総合病院)
100gあたりのナトリウム量の比較
| アイスプラント | 小松菜 |
| 1.81g | 15mg(=0.015g) |
【出典:アイスプラントについて|アグリ生活、日本食品標準成分表(八訂)増補2023年こまつな】
アイスプラントのナトリウム量は小松菜の約125倍😶
これはリクガメにとっては、毎日食べたら塩分過多になってしまいそう…
もしかしたら野生下のリクガメは、野草以外の土なども食べて、飼育下の子たちよりミネラル分を摂取しているのかもしれませんが…
少なくとも毎日コンスタントにあげるのは避けた方がよさそうです。
いざ実食
我が家のヘルマンリクガメ🐢ちゃわんにもご試食いただきました。
結果は…
食べるには食べたけど、そんなめっちゃ好きではなさそう😂

なんかいつもと違う感じ
ひと口たべて、そのあと一瞬だけためらった後、戸惑いながらも完食🍽️
ちゃわんが塩分過多になってはいけないので、買った残りの分はにんげんがいただきました🥗
サラダはもちろん、そうめんのトッピングもいけましたよ👍
リクガメのお食事シリーズ



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